ただなんとなく生きてます

僕が天に召される日まで、ちまちま書いてみるよ。

うんこ大好き!

こんにちは。今日もなんとなく書きます。

 

小さい頃、うんこが大好きだった。

 

犬のフンを、棒で刺したりね。

 

話題も、うんこネタだと、熱い笑いが起きるじゃん?

 

今でも、うんこで笑うから事務所のみんなに

 

ガキだなって言われています。

 

 

うんこが好きとか言っても、ちがった。

 

数年前、車に乗り込んだら、なんか臭いの。

 

アクセルペダル見たら…

 

うわ!!今の芝生で踏んだのかっ!!!

 

そっから先は、臭くて涙目。うえっ。ってなったり。

 

うんこ、きらい。

 

 

小さい頃の僕は、瓶底眼鏡。

 

足も遅くて、球技も苦手。

 

一緒に遊ぶメンバーは、運動がやたらできて

 

かなり女の子にモテた。

 

 

校庭でホームラン打ったり、

 

ドッチボールで、最後の1人なのに勝ったり。

 

キャーキャー言われてすごい…

 

少し羨ましかったのだが、

 

僕にもそれが訪れた。

 

校庭で木に登った。

 

友達がゴムで飛ばした零戦が木に引っかかり、

 

僕がとってあげたのだ。

 

僕は木登りが得意なのサ。

 

木から降りると、女の子達が叫ぶ。

 

『キャー』

 

え??こ、この感覚…

 

僕にも、キャーキャーが訪れた。

 

僕の友達め!こんな感覚味わってたのか!!

 

…でも、女の子は寄ってこない。

 

な、なんでだ…

 

 

僕の傘のマークのトレーナーに、

 

かりんとうみたいな

 

毛虫が付いていたのだ。

 

 

ある日、忠実屋の前の道路に、

 

犬のうんこがあった。

 

僕は、アイスの棒で、それを刺して持ち上げる。

 

その時、

 

後ろを歩いていた女の子達から

 

キャーキャー言われた。

 

…うほっ。来たぜ!!この高揚感!

 

うんこを刺した棒は、魔法の杖。

 

僕は、魔法使いだ。

 

 

女の子からの声援に似た、

 

キャーキャーに浸っていたら、

 

アイスの棒が、犬のうんこを貫通した。

 

スルスル〜っと、僕の手に降りてきた。

 

僕は勇者になった。

 

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