こんばんは。今日もなんとなく書きます。
彼女が僕に作ったお守り…
これは、羊毛フェルトと呼ばれる物らしい。
僕にもできるだろうか…
家庭科を思い出した。
エプロンを作ったり、料理を作ったり。
中学生の僕は、隣の席のコに全部やってもらった。
先生は、そういうのを全部みてるのだろう。
成績表には『2』が付いた。うはは。
授業のカレーを僕の分まで作ってくれて、
僕は、ロリエとかいう変な葉っぱを入れる係。
なんでもやってくれちゃう、隣のコ…
僕は、このコが愛おしくてたまらなくなり、
意味もなく授業中に、そのコの頭をなでた。
それを見てた別の女の子達から、
女ったらしと呼ばれてしまった。
今、あのコはどうしてるのだろうか…
あ。脱線した。羊毛フェルトよ。
たまどめさぇ出来ない僕が、これをやる。
でも、やり方さえわかりゃ、僕にもいけるね。
今はもう夏で暑いから作業服を脱いだが、
彼女の作ったにゃんこは、僕の肩にいつもいた。
それだけ、羊毛フェルトには親しんだわけさ。
材料を揃えたら始めてみようと思うんだ。
うはは。みててね。にゃあ、友達を作ってやるわ。
出来たら、強引にみんなにもみてもらおっかな…