ただなんとなく生きてます

僕が天に召される日まで、ちまちま書いてみるよ。

なんとなく日曜日

おはようございます。

 

今日もただなんとなく書きます。

 

社長が別の会社に引っ張られた。

 

身分を隠して働いてるのだけど、

 

周りは達人だらけだとかで心配だが、

 

重宝されてるとか。

 

ただ、それが夜勤。昼間もハードに働いて

 

一睡もしないでそこに行く。

 

ホント、心配しかない。

 

僕も製造業の時、過酷な夜勤をしていたが、

 

一睡もしない時の怖さがよくわかる。

 

夢のためとはいえ、無理をしないで欲しい。

 

今日は、送ってあげようかな。

 

朝の眠気の中、ハンドル握るのは辛いだろうから…

 

 

夜寝る前に、麻雀アプリを社長とやる。

 

僕の教えた麻雀を好きになった。

 

去年、職場からコロナが2人出た時、

 

1人を家に帰らせないで、事務所で隔離した。

 

家族クラスターが怖いと話すから…

 

社長がご飯を作り、2人で届ける。

 

一人でつまんなぃ。って顔をしてる。

 

そこで教えたのが麻雀。

 

2人ともすぐに覚えて僕よりも強くなった。

 

油断してるとやられる。

 

隔離中の夜、メールが来る。

 

対戦IDは 000〜 みたいなやつ。

 

あはは。熱あるんだから、寝てろよ!って思うが

 

ちょっとした修学旅行なのかもね。

 

検査キットでも陽性は消えたが、14日隔離した。

 

命を奪う病気だ。本当に無事でよかった。

 

後遺症は咳だったが、1ヶ月ほどで復調した。

 

『アイス食べたい!プリンかな。マック!』

 

こいつが社長なのではないかと思えるほどの

 

事務所からの注文を受け付けたが

 

生きててくれることに意味がある。

 

最終日は、シャトレーゼのチョコミントを届けた。

 

 

…僕の彼女、そして友人の母親。

 

さらには、僕と働きたいと話し、退職までした、

 

別な会社の人。

 

棺の中では、

 

僕のあげた、お揃いの帽子を身につけていた。

 

退院したら同僚になるはずだったから、

 

家族が粋な計らいをしてくれたのだ。

 

彼は薬剤師を持つ技術屋だった。

 

今いたら会社はこんな苦労してなかったはず。

 

この3人を去年亡くした

 

肺塞栓や、ウイルス脳炎…3人とも死因は違った。

 

本当に恐ろしいウイルスだ。憎たらしい。

 

 

傾いた会社だが、仲間の結束だけは強い。

 

転んだ経験のある人ばかりの集まりだから、

 

きっと、立ち直るだろうと思っています。

 

昨日、彼女の墓参りをして、

 

はちみつレモンを置いてきた。

 

懐かしい名前の飲み物だから喜んだかも。