ただなんとなく生きてます

僕が天に召される日まで、ちまちま書いてみるよ。

謎のフラッシュバック

こんばんは。今日もなんとなく書きます。

 

父親に会いに行ったら、僕宛の郵便物。

 

中を開くと、差し押さえの通知。

 

前職を辞めた時の住民税…

 

うわ、情けない。払わないとね…

 

その前にも通知はあったのではないか…

 

父親がなんでも捨ててしまうのが裏目に出た。

 

しかし会社も、辞めるやつのは払わないのか…

 

初めての体験に苦笑いした。

 

 

父親が車を、家の柱に擦った。

 

あらま…去年何度も事故った。またやって欲しくない

 

大谷のホームランを見てから、父親と別れた。

 

 

帰り道に、前からの煽り運転に遭う。

 

急ブレーキを繰り返す。意味がわからない。

 

接近したわけでもないのに、

 

ルームミラーでこちらをずっと見ている。

 

すげぇ楽しそう。こんなバカがまだいるとは…

 

道を変えて逃げようとしたら、それさえも塞がれた。

 

直進だったくせに、ウインカーも出さずに

 

僕の前に割り込んで、ブレーキを踏まされた。

 

その先も蛇行してトロトロ走るので抜かし返して

 

前方で車を停車する。来いよ…そのつもりなら

 

抜かす時に車内を見たら、

 

口が半開きで、前歯を見せてる奴がいた。

 

なんだこの野郎…リスみてぇな顔しやがって。

 

リスの強さは不明だが、互いに恐怖を感じ合おうぜ。

 

窓から腕を出す余裕を見せてたくせに、後退。

 

それ以上何もしてこなかった。

 

内心、今日殺されるかな…って思いながら待機してた

 

 

事務所に戻り、社長と会話。癒される。

 

社長を副業先に送り届ける。

 

 

そのあたりくらいから、頭の中に声がした。

 

『死にきれなかった』

 

あれ?この声って…

 

誰の声だったか思い出そうとしたら

 

嘘みたいにフラッシュバック。

 

いろんな人のセリフがバカバカと聞こえ出した。

 

タバコを吸って紛らわそうとしたら、より酷くなる。

 

暑くなるとあの人、いつもおかしくなるよね。

 

あの橋の桜の木の下に、ベロの伸びた人がいたよ。

 

花見の帰りに、この木にぶつかってさ、4人が。

 

…とまらない。どれだけ聞こえるの。

 

しまいにゃ、聞こえてくる声に

 

へぇ…って相槌を打つ自分がいる。

 

少し前に我に帰ったが、

 

室内の壁掛け時計のガラスが曇っていた。

 

今日、自分が口にした物に

 

なんかあったんじゃねぇのか?ってほどの迷走。

 

一度自殺未遂をした僕は、まだイカれてたみたい。

 

膨大なセリフを一度に取り込んだ。

 

耳鳴りがして、後頭部がぼやっとしてる。

 

トイレが妙に近い。