ただなんとなく生きてます

僕が天に召される日まで、ちまちま書いてみるよ。

僕が緑を好きだから

こんばんわ。今日もなんとなく書きます。

 

仕事してて、ホコリだらけのものがあり、

 

工具箱からハケを出した。

 

これは2つ前の仕事から使っている。

 

以前は、アルミナや、ゼオライト粉末を払う。

 

今では、粉っぽい汚れを払うのに使っている。

 

亡くなった彼女が買ってくれたんだ。

 

僕が好きな緑色。

 

同じものを見た事がない。

 

どこで買ってきたんだろう…

 

 

僕は小さい頃から、緑色が大好きで

 

すぐ緑のものを選ぶ。

 

ボールペンや、名刺入れとかね。

 

どんな緑でも好きだなぁ。

 

彼女が買ったみどり…思い出して少しニヤけた。

 

 

過酷な夜勤をしていた頃がありました。

 

18:00から、翌日の12:00まで。

 

後半はサービス残業ってんだから、

 

2年もやってた僕はバカだったな…

 

それでいて金も低いんだよ。終わってンね。

 

職場は暑くて、水分を補給するのが必須。

 

独身が多い中、彼女持ちの僕は羨ましがられた。

 

カランカラン美味そうな音がする水筒。

 

いつも彼女が用意してくれていた。

 

キンキンに冷えた、氷だらけの水筒。

 

感謝しかない。向こうで会ったら

 

あんときゃ、ありがとうね。っていうつもり。

 

 

水筒から、コップに注いだ。

 

おや??緑色だ。メロンかな??

 

口に含んで、う…ってなりました。

 

ご記憶の方がいれば嬉しいのですが、

 

中身はペプシ。緑色なのさ。

 

アイスキューカンバー』というやつでした。

 

きゅうり  なんだよね。

 

あのときの味を思い出して

 

少しニヤっとしちゃった。

 

帰宅して、うまいもまずいも言わなかったら

 

翌日も同じの入ってて、うぎゃー!!ってね。

 

オメー!!自分で飲んだ事あンのかよ!?って

 

言いたくなる味。

 

でも、嬉しかった。緑なんだもん。

 

 

まだ生きててくれたら…

 

見せたいものがわんさかある。

 

死別してから、やたらとそういうものが増える。

 

いま、空の上でどうしてんのかな。

 

後を追う様に逝った、

 

元旦那さんとも会えたのだろうか。

 

僕がそっちにいった時、

 

その旦那さんといたら身を引くよ。