ただなんとなく生きてます

僕が天に召される日まで、ちまちま書いてみるよ。

女々しくて

こんばんわ。

今日もただなんとなく書きます。

 

タイトルの通り。

 

すっかり元気をなくした。

 

亡くしてから気がついてももう遅い。

 

あとは、僕が精一杯生きて、向こうで会ったら

 

今度は、ほとんど一緒にいてあげたい。

 

 

昔、友達が奥さんを亡くした時、

 

奥さんの乗ってたのと同じ車、

 

赤いfitを道路で見る時だけ

 

心が安らいだとか話してた。

 

可哀想に…

 

 

僕は、コンビニに立ち寄った時、

 

彼女と同じ名前、

 

『あだ名』を呼んだ人がいた。

 

え!?

 

思わずそっちを見た。

 

当然、違う人だったよ。

 

なんとも言えない寂しさを感じる。

 

 

力尽きるその前、一度、海に連れて行った。

 

以前、海で大怪我をさせてしまい、

 

二度と海なんかつれていくものか!!と思った。

 

だけど、僕の好きな海って、別にあるんだ。

 

関東でも白い砂がある。

 

そこで貝殻なんか拾ってさ。

 

ずっと大事にしてたんだと後で知った。

 

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トーク…  このボタンに触れたくなる。

 

何かLINEを書いたら、返事が来たらいいのに…

 

あたしの前で、一度も泣かなかったのに

 

メソメソして、あんた、バカじゃないの?

 

そんな感じのLINEでも来たら、

 

今年一番嬉しかった事になってしまうだろうな。

 

 

僕は、スマホを持ってから

 

この世から去った人が3人いる。

 

2人はいつのまにか消えてしまった。

 

次の持ち主に番号が割り当てられたら

 

きっと消えてしまうのでしょうね。

 

 

僕は転職を繰り返し、

 

どんどんひどい仕事に就いた。

 

そんな僕に愛想をつかしたんだろう。

 

いざ一緒に1週間暮らしたら、

 

楽しく過ごせなかった。

 

サービス残業をする会社で、

 

1週間で顔を合わせるのが数時間。

 

 

僕からは言い出せない言葉…

 

毎日毎日、深夜に帰宅して、

 

中々暮らす荷物も運び込まない僕に、

 

彼女は『出て行って』と言ってくれた。

 

 

 

しばらく僕から距離を置いた。

 

色々あったから

 

でも、ちょくちょく顔を出した。

 

腐れ縁の最後は『お金』の援助。

 

この世にいない彼女をもう責めない。

 

勝手に違う生活を選んだ、

 

今を生きる僕が全部悪いんだ。

 

そんな2人が終わり、この世から消えたあとに

 

あの貝殻を大事にしてたのを知った。

 

スマホの『写真』というところに

 

一年を振り返って   というのがあった。

 

僕はそれに触れてみた。

 

あ、あぁ…

 

知ってる人が選んだのか!?

 

っていうくらいな写真のチョイス。

 

しばらく乾いてた目が、少しうるんだ。