ただなんとなく生きてます

僕が天に召される日まで、ちまちま書いてみるよ。

一休み

こんにちは。今日もただなんとなく書きます。

 

毎日バタバタして、ギスギスしてると

 

性格が捻じ曲がってしまうよね。

 

え??こんな酷いこと言える人いるんだ。

 

そんな人に会うと、超疲れちゃうね。

 

でも、その人も、この世界を生き、

 

家族を守るための強さとして、

 

それを身につけているのだとしたら、

 

なんか気にならなくなる。

 

相手にするカロリーがもったいないや。

 

 

会社が介護業界にも参入し、

 

僕も介護の仕事もしてみる事にしたよ。

 

会社の女性陣に混じってヘルパーの資格をとる。

 

僕は、たいしたことやれないから、

 

帰宅する人を支えたり、病院につきそうだけ。

 

形だけの資格になりそうだわ。

 

訪問して介護する彼女たちはすげぇな…

 

同時に、家で塞ぎ込んでる人を支援する会社も

 

立ち上げるんだとさ。

 

これに合わせて、日々副業してきた社長。

 

明日にも倒産するような状態だが、

 

間違っちゃいないと思える。

 

仲間たちは、いろんな苦労をしてきた他業種から。

 

結束は相当なもんだろう。

 

7/15を乗り切れば、苦労は報われるのかな…

 

むしろ、倒産したりして…

 

不安は残るが、ここを人生最後の仕事としている。

 

 

『優しいから、介護向き!』

 

そんな事を言われるが、ニャイニャイ!って答える。

 

製造業や、日雇いをしてた頃、

 

殴り合いになって解雇された事があるよ。

 

『お前は、タンパラだ』と、どこかの方言なのか

 

よく言われていた。

 

優しい人。

 

ただ重ねた年月が僕をそう見せてるのかな?

 

 

僕が高校を出たばかりの頃の上司。

 

彼らが、さらに歳を重ねて、

 

黄昏時を迎えているなら

 

それに応援ができるならいい事だ。

 

まだ介護なんて知らない頃、

 

僕に働く事を教えてくれたおじちゃんが

 

[酷いことになっている。]と聞いて会いにいき

 

車椅子を押して、川沿いを散歩した。

 

『お前、将棋強いな!』とか

 

意味不明な事を言われ、

 

悲しくなって、おじちゃんの肩をさすった。

 

時間の流れは止めることができない。

 

等しく老いが訪れる。

 

企業戦士として国を支えた人達をサポートし、

 

その後に来るベビーブームの人達の老い。

 

しばらくはこの仕事にも需要がありそうだもんね。

 

彼女が死ぬ間際、散歩をさせてあげたくて

 

車椅子があれば、連れ出していいよと聞いて

 

車椅子をそういう会社から借りた。

 

でも却下されんだ。

 

なんで!?って問いに、

 

『酸素を付ける機能がない』

 

彼女はものすごいスピードで肺をダメにした。

 

そうか…酸素をつけないとだめなのか…

 

 

車椅子にも色々あんだね。

 

あの時、そんな知識があれば、

 

一緒に外の風を浴びれたかな…なんてね。

 

 

これまで手に入れた人脈を活かして

 

次の会社は安定すると思う。

 

社長はそんな苦労をしてきた。

 

必ず支えきってあげたいと思っている。

 

 

ふと立ち寄ったところで、一休み。

 

作業服の肩のポッケにいつも入れてる

 

彼女の作ったネコを取り出す。

 

ここの空気はうめぇでしょう?

 

みてごらん。緑の松ぼっくりなんかあるゼ?

 

生まれて初めて見たよ。

 

これからぼくの見る景色を見せてやりたい。

 

コロナワクチンで命を落とし、辛かったろう…

 

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製造業を、やたらながくやってきて、

 

学校の先生からやめた方がいいと言われた進路の

 

営業と、介護。

 

その2つに流れ出した僕。

 

どうなるだろうか。

 

不安はあるが、突き進む。